ギタリスト、作家、研究者、ギターアーキオロジスト、歴史家、リストアラー、ルシアー、ピックアップ・ビルダーとしてギターに生きています。岩撫安彦
70年代にギターのリペアマン、リストアラーとして楽器業界でのキャリアを開始。その後米国企業でのカスタム・ギター製作部門勤務を経て帰国。輸入代理店のアドバイザーを務めた後、自身のギター・ブランドを立ち上げる。その間、ギター関連の雑誌にコラムを持ちまた楽器に関する専門書を執筆。米国で英語版が出版されたものもある。2000年代には再び米国企業に勤め、アジア圏を含めた多数の国を管轄するなど製作側ではなく運営側で販路の拡大に務めた。その後、日本市場とアジア市場などを統括した日本での子会社のトップとなり、十数年のキャリアを経て独立。長年の構想、研究の集大成ともいえるピックアップの製作、販売をトーンイズムとしてローンチするに至る。